トロイ

2004年6月17日 映画
きょうや〜っと「トロイ」を見てきました〜!

ヘクトル(エリック・バナ)かっこいいぃぃぃぃぃ〜〜!
妻や弟を見るときの優しい眼差し、先を見通す聡明さと判断力、戦争時の勇敢さと指揮能力etc・・・どれをとっても素敵☆(≧¬≦)
まさに王となるために生まれてきたというか、彼が作り出す国を見てみたいくらい〜(映画ではトロイ王の長男・王位継承者として出てきます)
一番惹かれたのはやっぱり、国のことはもちろん、誰に対しても、その人にとって一番よいコトは何か?ということを考えて行動できるところですね。うん!

反対に、ちょいと不良っぽい殿方が大好きな人は、アキレス(ブラッド・ピット)に惹かれるのでしょう〜。
そんなちょっと対称的な二人の決闘のシーンがまた、かっこいいぃ〜v
そしてその後の、トロイ王の度胸と愛情の溢れる行動には胸が熱くなります・・・(泣)。このときアキレスにも、今までとは違った「何か」が芽生えたように感じられました・・・。
この二つのシーンが(個人的には)この映画の一番の見所のように思います。

それと、トロイという国は、ギリシャ神話の神々を崇めることで、平穏なる国を発展させてきていたようでしたが、その神々を信仰し大切にするがゆえに、国を滅亡させるきっかけにもなってしまったというのが、見ていて辛かったです。・・・本当に大切だからこそ、こんなにも振りまわされてしまうのでしょうか・・・。

ストーリー全体としては、私は「木馬」のこと以外、神話の内容も何も知らないで見ていたのですが、話の8割方は先読みができてしまいました・・・(苦笑)。典型的なアメリカ映画の展開もちらほら・・・。
ストーリーよりも、景色や衣装や小物や役者さんやら、別の要素で楽しめる部分が多かったように思います。

ほんとヘクトルがいなかったらこの映画の評価はもっとぐぅっと低かったかも〜〜vv(←しつこい?)

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