『宇宙連詩』

2007年9月13日 趣味
偶然、とても愛しいサイトを知ることができました。
http://iss.sfo.jaxa.jp/utiliz/renshi/index.html

世界中の人たちが、ひとつの詩に注目し、ひとつの詩を紡ぎあげていく。
現時点でも、日本、中国、米国、サイパン、インド・・・
次はどんな詩になるのか、次はどこの国の人が書くのか、
想像するだけでも、どきどきします!
これこそ、グローバルな社会の醍醐味ってものでしょーか。

叶うことなら、このうちの一遍でも紡ぐことができたら、どんなに幸せだろう・・・!
(なんだか第2期の方がレベルも上がってません?)

毎週末の楽しみが、またひとつ増えました(^.^)☆
もちろんレプリカなんですけど(笑)「漢委奴国王」のやつです。
九州に旅行に行った人が、歴史モノ好きな私を知ってか、お土産に買ってきてくれました〜〜♪
なかなか良くできていてv実物大だしvv
古代史スキーにはたまりません〜〜♪♪♪
ってか使う場所がないのが、淋しいくらいで(笑)

「漢委奴国王」の金印は、中国の後漢の時代(AD57)の頃、
光武帝が九州の奴国の王へと授けたもの、です。

この金印の何にときめくかって言えば、
その後1000年以上たった江戸時代に、一農民が土の中から発見したってことです!
勝手な想像なんですが、
権力闘争やらなんやらで、奴国が滅びん・・・とするまさにその時に、
側近か誰かが、敵に金印を渡さないように、こっそり土の中に埋めたんだろうなぁ・・・と。
なんというか、その時の情景を思い描くだけで
切なくなるっというか、哀愁を感じるっというか、
頭の中でぐるぐると勝手な空想が湧き上がってきて、とまらない〜(笑)

帰宅後、福岡市博物館のサイトで、
金印のページ(http://museum.city.fukuoka.jp/jb/jb_fr2.html)を見てみると、
出土には「墳墓説」と「隠匿説」両方あるのだとか!
それはそれで、また楽しい〜♪
今日は友人ふたりと共に美術館へ♪
「ヴィクトル・ユゴー展」というものを見てきました〜。
現地待ち合わせしたのはいいものの、
休日なのに朝早くから起きたせいなのか、何故か一つ前の駅で降りてしまい、
そのまま迷子に・・・(ーー;)
行きなれた道のはずだったのに、なんなんでしょう・・・私。
少しでも早くに行って、混みださないうちにのんびり見よう〜って思ってたのに・・・。
遅刻はするわ、走ってきたから一人で大汗かいてるわ、で・・・。
結局、人も多くてぎゅうぎゅうに〜〜。

それでも、疲れはしたけど結構楽しめました〜!
レ・ミゼラブルやノートルダムの原作者だってことも知らずに見に行ってましたが(笑)
初心者でもちゃんと分かるように展示されていてv
彼の人生や、訴えたかった思い、伝えたかった情熱が、
分かってくると結構しんみり、となりまして。
もう一度きちんと本を読み返したくなってきました。
そして、ユゴーさんの多才っぷりも伝わってきました。

最初からファンとしてここに来た人にはたまらないだろうなぁ〜v
自筆手紙とかも、直接フランス語が読めたら楽しいだろうなぁ〜〜vv

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