「海猿」観賞

2004年6月24日 映画
ストーリーは、海上保安庁にてわずか1%しかなれない潜水士をめざす若者達の青春記です。
私は個人的に、レスキューモノとか、訓練モノって大好きなので、純粋に楽しめました〜〜♪

最初のほうは、コミカルで、おばかで、若々しくて、さわやかで。
おもわず、「ぷくく」となるシーンもちらほら。
ウォーターボーイとか思い出してしまう。部活のノリ。

伊藤英明の鎖骨がステキv
そしてあなたたち、お尻出しすぎです(笑)
(あ、伊藤さんは出してなかったかと・・・ファンの方、残念)

そんなお笑いのシーンの反面、訓練は本当に過酷で、大変・・・。
訓練のシーン、ここも部分的に部活のノリあり。
ただ、部活と違うのは、「人の命」が懸かっていること。
助ける人はもちろん、自分の命も懸かってる。だからこそ、より厳しい。真剣。

後半に向けて、どんどん話はシリアスに。
バディの喪失。恐怖との闘い・・・。
そしてまた、自分達の仲間が海に飲み込まれて・・・!!

ここでの、海底から見上げる海の蒼さが、とても印象的でした。
この蒼は、本当に切なくなる・・・。
世界と断絶された、孤独感。なのにこんなに綺麗だなんて・・・。

そして最後の閉講式の、白い制服がとてもまぶしいです☆
開講式とも対比するように描かれていて、思わずじ〜ん・・・。

ストーリーとしては、TVドラマがそのまま映画になった感じかと。
ドラマ好きorレスキューもの好きな方なら楽しめると思います〜。

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