「きみに読む物語」観賞
2005年2月10日 映画
身分違いの恋とか何とか、風のうわさを聞いたので気になっていそいそと見に行ったのですが、自分が期待していた展開ではなかったので、そういうイミではちょっと残念(笑)。
でも、全体的にはそう悪くもなかったです。
老人性痴呆症になってしまったおばあさんの為に、ひとつの恋物語を読み聞かせに通うおじいさん。
たった数分の・・・ほんの一時の、奇跡のために、語り続ける・・・。
その静かな愛情が、とても温かく伝わってきます。
じんわり、きます。
ただまっすぐに、ひとりの女性を見つめるその眼差しは、
何十年経っても変わらないもので。
また、すべてを忘れてしまっているおばあさんが、
物語を聞いてる合間あいまに、瞬間的に瞳の色が輝く・・・、
この描き方も良かった・・・!
物語の冒頭と終わりの方で写しだされている、
黄昏に染まる大河とその向こうに広がる大地が象徴的。
包み込むような。
すべてを認めているような・・・そんな愛情。
静かに広がる愛情と、
物語の中で語られていく、熱く激しい愛情と、
その二重構造も、なかなかいい感じでしたvv
でも、全体的にはそう悪くもなかったです。
老人性痴呆症になってしまったおばあさんの為に、ひとつの恋物語を読み聞かせに通うおじいさん。
たった数分の・・・ほんの一時の、奇跡のために、語り続ける・・・。
その静かな愛情が、とても温かく伝わってきます。
じんわり、きます。
ただまっすぐに、ひとりの女性を見つめるその眼差しは、
何十年経っても変わらないもので。
また、すべてを忘れてしまっているおばあさんが、
物語を聞いてる合間あいまに、瞬間的に瞳の色が輝く・・・、
この描き方も良かった・・・!
物語の冒頭と終わりの方で写しだされている、
黄昏に染まる大河とその向こうに広がる大地が象徴的。
包み込むような。
すべてを認めているような・・・そんな愛情。
静かに広がる愛情と、
物語の中で語られていく、熱く激しい愛情と、
その二重構造も、なかなかいい感じでしたvv
コメント