友人のブログに紹介されていて気になって手に取った1冊なのですが、
お、おもしろい〜〜!

主人公は「一日一善」をモットーにするほど、人にやさしく前向きなおんなのこ、
なのに暗〜い見た目が原因で、人に謝られたり呪われると噂されてしまう。
あだ名もズバリ「貞子」。

それでも持ち前のポジティブシンキングで、クラスに打ち解けようと、少しずつ努力していく・・・っというストーリー。


この貞子(本名はサワコ=爽子)が、ほんっっとにもーーーいじらしいっ!!(≧o≦)
無視されてもめげないし、ささやかな事でも人の役に立てたことに「嬉しい」って感じてる。

この本の、一番愛しいと感じてしまうのは、人との関わりにおいて、

自分のことを、きちんと見ていてくれた人がいる、正当に見ていてくれて、理解してくれる。
言葉に現れなくても、分かっていてくれる嬉しさと、

一方で、主人公は誤解されて悪いウワサばかりが先行している中で、
言葉にしようと努力し、それが少しずつ伝わっていく嬉しさと、

二重に幸せがあるのですvv

そしてなんなんですかね、あの風早くんの爽やかさは・・・!
ありえないですよ、ほんともう。
おねーさんいい歳こいてときめいちゃったよ、ほんともうーー!!


ISBN:4088460618 コミック 椎名 軽穂 集英社 ¥410

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