「教科書にのっていないアフリカ」
2008年6月13日 日常 コメント (5)NGOワールドビジョンジャパン主催で
「教科書にのっていないアフリカ」という体験型イベントが現在、札幌で行われています。
〜6/14(日)まで。
会場は、かでる2.7 展示ホール
過酷な現実を、生き続けてなければならないアフリカの子供にスポットを当て、
目で見て、音で聞いて、実際に現地で使われている物も少し、展示されています。
・両親を亡くし、唯一の肉親である姉も出産時に亡くなってしまい、
親類が誰も引き取ってくれない赤ちゃんを、自分で育てると決心した7歳の少女
・反政府軍に誘拐され、少年兵として戦うことを強制された13歳の少年
・強姦され、妊娠してしまい、一人で出産。さらに過酷な運命を背負わされた17歳の少女
・両親を失い、親戚にはわずかな荷物も奪われ、兄と二人きりで生きていかねばならなくなった3歳の少年
4人の「実際にあった」人生をなぞり、体験できるようになっています。
私が一番気になっていた、少年兵の問題。
前より少し、詳しくなれました・・・・
少年兵を脱走させないように、反抗する精神を失わせるために、徹底的に仕向けること。
逃げた子供を捕まえたら、それを同じ子供に殺させる。
逃げたら自分と同じ目に遭うのだと知らしめる。
人を殺すことを慣れさせる。
死ぬまで、殴らせたり蹴らせたり。
殺した子供をさらに切り刻ませることも・・・!?
切り刻んだものをさらに○○○ことも・・・・・・!!!!
抵抗したって大人の力にはかなわない。
殺されるか、受け入れるか。
逃げようとする気持ちを奪いさる・・・。
1年後、偶然にもその軍が政府軍に鎮圧されて助かったとき。
「生き延びられるなんて、思ってもいなかった・・・」という言葉が、胸に突き刺さりました・・・。
「人間が想像できるものは、たいてい起こりうる」という言葉を聞いたことがある。
でも、こんな人生なら、想像なんてしたくない!!!
でも!現実ならば、知らなくてはならないとも、思う。
1週間ほど前に読んだ本の一文。
キング牧師の言葉。
『後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ』
知ることが、まず大切だと思う。
できれば、次に行動。
興味のあるかたは是非!
「教科書にのっていないアフリカ」という体験型イベントが現在、札幌で行われています。
〜6/14(日)まで。
会場は、かでる2.7 展示ホール
過酷な現実を、生き続けてなければならないアフリカの子供にスポットを当て、
目で見て、音で聞いて、実際に現地で使われている物も少し、展示されています。
・両親を亡くし、唯一の肉親である姉も出産時に亡くなってしまい、
親類が誰も引き取ってくれない赤ちゃんを、自分で育てると決心した7歳の少女
・反政府軍に誘拐され、少年兵として戦うことを強制された13歳の少年
・強姦され、妊娠してしまい、一人で出産。さらに過酷な運命を背負わされた17歳の少女
・両親を失い、親戚にはわずかな荷物も奪われ、兄と二人きりで生きていかねばならなくなった3歳の少年
4人の「実際にあった」人生をなぞり、体験できるようになっています。
私が一番気になっていた、少年兵の問題。
前より少し、詳しくなれました・・・・
少年兵を脱走させないように、反抗する精神を失わせるために、徹底的に仕向けること。
逃げた子供を捕まえたら、それを同じ子供に殺させる。
逃げたら自分と同じ目に遭うのだと知らしめる。
人を殺すことを慣れさせる。
死ぬまで、殴らせたり蹴らせたり。
殺した子供をさらに切り刻ませることも・・・!?
切り刻んだものをさらに○○○ことも・・・・・・!!!!
抵抗したって大人の力にはかなわない。
殺されるか、受け入れるか。
逃げようとする気持ちを奪いさる・・・。
1年後、偶然にもその軍が政府軍に鎮圧されて助かったとき。
「生き延びられるなんて、思ってもいなかった・・・」という言葉が、胸に突き刺さりました・・・。
「人間が想像できるものは、たいてい起こりうる」という言葉を聞いたことがある。
でも、こんな人生なら、想像なんてしたくない!!!
でも!現実ならば、知らなくてはならないとも、思う。
1週間ほど前に読んだ本の一文。
キング牧師の言葉。
『後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ』
知ることが、まず大切だと思う。
できれば、次に行動。
興味のあるかたは是非!
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